5月10日の日記

2004年5月10日 恋愛
いまの私は・・・

どうしたいの?

終わった、終わらせたつもりだったんじゃないの?

そうだよ、気持ちの整理が出来ていた

・・ハズ。。。


でも、一つのことで、崩れたよ。簡単にね。


気持ちの整理をしたのでなく、「フタ」をしていただけだった。
分っていたのに、目を瞑っていたんだ。

今の私は・・どうしたいの?

ねぇ、どっちなの?

理性と本能・・

どっちに従えば・・いい

2月11日の日記

2004年2月11日 恋愛
求めてはいけないのでしょうか。。

愛を「形」として、求めては。

今の私は貴方の愛を
心・・で感じる事でなく、

「あなた」が欲しいのです。


貴方は・・
「心」は私にあるという。

なら私は。
私の全ては・・

「あなた」の為にあります。。

今日の日記

2003年8月26日
すべて私が悪いのです

たった1度の・・
それから全てがうまく行かなくなって・・
あなたも変わってしまった

なんでこんなに苦しいの

それまで貴方が見せてくれた笑顔
今私の目に映る貴方

どれが本当の貴方なのでしょう

いいえ、すべては私の成した業

全ての償いの為に
今の苦しみがあるのなら

これから先はいったい何が待っているのだろう

それとも
もう先は無いのでしょうか

ううん、今のわたしに余計な事を考える余裕はないのだから
ただ一つ思うのは

私がすべて悪いのです

今日の日記

2003年8月7日
ゲーム中の障害物にひっかかるのは、
しかたない。

だってそれは、

偶然の中にあっても
意図的なものだから。

他の方法を考えて、またやり直せばいい。

でも何もない平坦で安全な道なのに、
自分で自分に罠をしかけて闇におとすのは・・・
あまりにも意味がない事なのに、
一番危険な事。

愚かで、悔やみきれない。

じゃあどうすればいいの?

それは・・
自分で自分を・・
消す事でしょう

今日の日記

2003年7月24日
辛い。こんなにも好きなのに、離れて居ないといけない事が。

ルールは分かってて始めたゲームなのに。
反則だって、分かってても。

どうか許してください。
ゲームを続けることを。

これは、ゲームなんかじゃない。

助けて欲しい、この寂しさから。
何かで埋めないといられないなんて、生きてる資格ないみたい。

ルール違反だから?

だとしたらすごく惨い

でも振り出しに戻れと言うのなら、
たとえイバラの道でも。

わたしはゲームを続ける事を選ぶ。

たとえ命と引き換えでも。

ただ

2003年6月29日
盲目的に生きてる。
貴方との時間だけのために。

何を信じて、何を支えに生きていくんだろう。

盲目的にならないと、今の私は生きられない。
一瞬でも立ち止まったら、不安で消えてしまいたくなるだろう。

今を、生きなきゃ。。

約束された時間なんて・・私たちにはないんだから。


いつか必ず、居なくなる。
そんな貴方の為に。。

今の私は、あるようなものなんだから・・・

もし。貴方がいなくなってしまったら・・

ほら、前だけ見ていなよ

過去を振り返る事も、未来を望む事よりも

ただ
私に許される事

それは今を刻む階段を上る事しか、ないんだから。。。

今日の日記

2003年6月15日
音のない生活が欲しい。

騒音のない時間が欲しい。
生きている限り週末はやってくる。
週末なんて、来て欲しくない。

付き合い始めの頃、金曜の夜は泣いてすごした。
苦しい2日間がやってくる。

でもその気持ちは、彼からのメールで癒されていた。身体は離れていても、気持ちは側に感じて。一瞬でも彼の言葉は優しく包んでくれる。
読んでは彼を感じて、一瞬一瞬を繰り返す。

彼の存在が、私の生きる喜びであり命だから。

どんなに気の知れた人間や家族がいても。
私の本当の闇に暖かい光を与えることはできない。今は必要ないし、そういう上辺の関係がウザイとさえ思う。息苦しい。

彼らの前の私は、道化物だから。

決して偽善者ではないけど、道化物だと思う。
明るく振舞うだけ、暗闇も大きい。

たんなる「付き合い」は疲れたんだ。男と女、人と人との「単なる付き合い」には。
傷つき、傷つけるのはごめんだ。
疲れる。

私の世界に誰も入ってくる事を望まない。私の中の秩序を乱すモノは必要ない。
小さい頃から思っていた、早く逃げたい、自立したい。一人になりたいって。

そんな私が寂しいと思うようになったのは。
彼と出会ってからだ。

独占欲の強い人間でもない私が、彼を近くに感じてたいと思うようになったから。

望んで「独り」を思う事は常にあるのに、寂しいと思う。。

決して彼に、私の全てをさらけ出したいとは思わない。
でも彼には。
私を優しく包んで欲しいって思ってしまう。

道化になるつもりもなければ、よく思われたいと望むわけでもない。
それが本当の私であると思えるのなら、包んで欲しい。

彼との時間には、他のものは見えない。必要ない。

気持ちで感じあえれば、良い。余計な言葉もいらない。

音でさえも。。。



風邪を引いたみたいだし、「月曜」ってなんだか重い。

仕事を切り上げ、早めに帰ってきた。

大学時代の友人からDMが着ていた。
2月に子供が生まれて、その時の写真が同封されていた。

この友人は去年結婚して、すぐに子供ができた。幸せな人たち。
友人同士のカップルだ。

小柄でキュートという言葉がぴったりの、笑顔が素敵な人。子供が子供を生んだような、という感じだ。

抱っこしてる姿の写真。相変わらずチッチャイよ、この子。。。笑

写真の子供は、まだどっち似なのか分からないくらいに「赤ちゃん」だった。

手紙を書こうとペンをもったけど、即返事したくて携帯に変えた。

タイトルは・・もちろん「改めておめでとう」、かな。。。

なんて考えながらも。ふと思う。思い出す。

生まれたって連絡が入ったときも、電話越しにオメデトウと言った。

今から4ヶ月前の話だ。
あの時は。素直に「おめでとう」と言えた。心から。。。

でもその2週間後に、私にも「おめでとう」がきた。ほれた男の子供だ。
私にも、「味方」ができた。うれしかった。

けど「オメデタ」じゃない。親にも言えない。
口にする事もなかった。

あの時のオメデトウと、
今の私が言うおめでとうは。
まったく違うものとなってしまった。

今私が言っても、自分の中では偽善めいたセリフでしかない。

しぜんと携帯を置いていた。

「おめでとう」は止めよう。。。
私が言っては、駄目だ。。。


私の「味方」は、今はもういない。
私の心の宝になって、お空から愚か者のの母親を見守っていてくれてるのだろうか。。

彼は今の「住むべき場所」を去って、私のいる場所を選ぶと言った。
でも結局は・・前と同じだ。

私が拒否した。でもそれが一生私を苦しめることになるんだろう。。。
決心した次の日。病院に行った。
でも。拒否された。
大きな病院だったし、宗教上引き受けられないと言われた。

そのころ、従兄弟にも子供が生まれた。
皮肉なことに、同じ「病院」だった。
従兄弟の子供が生まれた病院で、私は・・・

同じ病院だと言う事は、後日母親から聞いた。
それを聞いたときのショックはなかった。
わざわざ家から離れた病院を選んだつもりだったのに。
運命は皮肉だ。結局は「ほかの」病院に行ったけど。。。

ちょうどそのときに、母親から
「早く孫がほしいね。自分の「息子」より「娘」が産んだ子供の方が可愛いって聞く。
どうだろう、自分がおなかを痛めて生んだ娘が生んだ子供だから。本当に「孫」だという実感が違うんだろうね・・・」って。

無意識に視界が霞んでいく。涙が頬をつたう。
「なんで泣いてるの?」
母の言葉。

いつの間にか泣いていた。

叫びたかった。

「今ここに、すぐ側にあなたの「孫」がいるんだよ!!」って。。。

でもできなかった。あたりまえ、か。。。

つくづく思う、最低な奴。逃げるだけ。

「あれから」私は彼と距離をあけるようにした。限界ぎりぎりの距離だ。

あの事があってから、ケンカが絶えなかった。
泣き喚いては、彼の前で自分をなじって。
言葉で私自身を責めた。

同時に彼を苦しめた。
「なんで俺を憎まないんだ。自分自身に全てを向けて責めるのはやめろ。」

そうだよ、憎めたら。嫌いになれたら。
楽になれる。
自分をもっと、大事にしてあげられるのに。

でも無理だよ。
自分の「味方」よりも、「遠い貴方」を選ぶ女だよ私は。彼と離れたくない。

結局今の私は。
「身体で痛い思いしても分からない馬鹿な奴」で「何をしても諦めること」もできない奴だ。

どんどん倫理違反をする、社会人としては
「人間失格」な奴になってしまった。

でも。これでは駄目だ、って思う私がいて。
我慢すれすれまで会わない「努力」をしないと、ますます自分が堕落していくよって思う部分があるから。

今は会わない。我慢できるまで。

言いたいことも、言わない。
我慢できるなら。
今日は微妙に雨がふらなかったから、あなたの大好きな野球には行けたのかな。。。
彼と付き合ってから1年がたつ。
でも土日の寂しさには、いつまでたっても慣れない。
楽しいはずの、週末。

楽しい週末は来ない。
週末なんて来なければ良い。

会えないどころか、携帯は鳴らない。
当たり前だけどメールなんて。

だから私も最初の頃は、鳴らない携帯をもっては彼を思うのが悔しくて。
週末は携帯を見ないようにしてた。

でも無理だった。

分かっていながらも、こうして画面に向かってる時でさえ。
そばに置いてある。

だって、昨日みたいな、ビックリがあるかも、なんて思ってしまってるから。

今更、なんだけど。。。

彼と付き合うようになってから学んだことの中に。
「期待すればするほど、希望が崩れた後のつらさは大きい」って。

一瞬夢の光が手に取れるようになったかと思うと、すぐに消えてなくなった。
それを繰り返し見てるのって、アホらしくなってきた。

けど学んだようで。諦める、ってかなり重要な学習ができない。

むしろ「夢見る」事は前よりも多くなった。
すぐに叶いそうで、けど現実からかけ離れた夢のまた夢だ。

相当の現実が分かっていながらも、たまに空想にふける。

でもほんとにたまに、なのか?

と、友人やまわりの人間に。
上の空だ、とか
とうとう頭おかしくなってきた
なんて言われるようになってしまった。

「たまに」じゃなく、
今はもともと気持ちなんて他にある。。

気持ちは。私の目は彼を見てるんだ。
私の居場所・・・私は、彼だけの物だ。

こんな悪循環(?)にいる私でも、普通に「恋愛」をしていた頃もある。
たまに昔を思い出す時。その頃の私を思うと、むしろ「冷めていた」のかな。
相手よりも、友人や家族を優先させてきたからだ。
冷たいって、言われたこともある。

だから今の私は、友人たちからしたらオカシイ。
今の私は違う。
彼の存在が全て。

「恋愛が全てになって、何もできない奴になんてならない。私は友達や家族が大事だよ。彼氏なんて一生のモノなんかじゃないんだから!!」
なんて言ってた奴が。

どれが本当の私がしたい恋愛なのか、恋愛してる私は何を望んでるんだろう。。。なんて考える。

楽な恋愛、楽勝な恋愛。冷めた私。。。
辛い想い、夢見たいな空間。情熱的になれる私。。。

どっちが、なんて無駄に考えなくても
答えなんて出てる。

精神的なことを考えると、前者の方がよさそうだけど・・ね。

生きてるって思えるような時間。
私らしいのは、私が望むのは・・・




きょうもあなたの

2003年5月29日
携帯からの声、元気そうで。でも
疲れてた。。。
相変わらずつまらない冗談を言っては笑わせようとする。
無理すんな、って言うのに。

いつも決まった時間に、一日に1度電話がくる。二人だけの、時間だ。
誰にも邪魔されない、二人の日課。

毎日話すのに、最近のあなたは。
私に本音をぶつけてくれない。それどころか、気を使ってる。

あれから1ヶ月経ったんだね。。。
この1ヶ月、ケンカばっかりだった。
自分に対する許せなさと、憎しみに苦しんだ1ヶ月。

結局どんなに怒りを自分に向けても、気が晴れなかった。

昼のひと時の、昼ドラの時間。
ドラマの間のCMが流れるたびに寂しくて、罪悪感で一杯になる。

私は、独りなんだ。気がついたら、一人なんだ。

あたりまえだよね、1ヶ月なんかで
思い出になるわけがないんだ。

あなたは、何で俺を責めないんだって言うけど。私はただ。
自分の言うことすること、全部許せなかっただけなんだ。

私があなたに思うのは、ただそばに居てほしい。いつも。
あなたにそばに居てほしい。

けどうまく私の思いが伝わらない。誤解だらけになっちゃうんだ。それでまた、自分に腹が立つ。

あなたは、もう心にしまえた・・・?

そんなんで今日も電話で他愛のない話をした。

あなたはつまらない冗談ばかりを言う。
それを聞いてる私は、詰まんないを連発する。

でも本当に言いたいことは。
毎日同じだよ。電話からあなたの声が聞こえなくなったあと、私はあなたに言うことは・・・


あなたの声はしても、そばにあなたは居ない。
あなたはいつも優しい。

その優しさは、私にはつらい。
私の求める優しさは・・・



薫

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